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2016/02/03 | 怠け者。

節分と言えば、豆まき。


豆まきですぐ連想してしまうのが


ごつい金棒を持った、しかめ面の鬼。


思い出す…、中学時代の鬼教師。


何処にでもいただろう鬼教師。


竹刀片手にドスの効いた声で威嚇。


宿題をやってこなかった生徒を


「この怠け者がっ!」


と一喝。

 

 

だが、


こんなむかし話がある。

 

 

むかしむかし、片足の不自由なおじいさんがおったと。


そのおじいさんは戦で足を負傷してから


片足をびっこを引きながら歩いていたそうな。


いつ何時も片足を杖のように、もう片方の足で器用に歩き


大きな川の向こうの城下町まで年貢を納めに歩いて行ったと。


ある日おじいさんがいつものように農に精を出していた時


お城のお殿様より


「大雨により川が増水して城が危険だ!


村側の堤防を切り崩せ!」と。


大きな川の北側には農業が盛んな村、


そして川の南側は城と町。


堤防の北側だけを切り崩せば川の水が押し寄せ、


田畑の作物や村まで大きく被害が及んでしまう。


だが、南側の城と町は助かる。


「うーん…」


苦肉の策、悩んだおじいさんは、


不自由な片足をいいことに


なんと堤防を切り崩すフリをすることに。


おぼつかない足取りで切り崩すフリをしていると、


「何をもたもたしておる!さっさとやれっ!」と


城の使いが言う。


「へぃ!一生懸命やっております、なにせ私は足が…」とおじいさん。


ひたすら切り崩すフリを続けるが、


全く進む気配がなく時間だけが過ぎていく。


それを見た城の使いがしびれを切らして、


「怠け者めが!!」


とおじいさんに向かって


罵声を浴びせ城に帰っていきました。


おじいさんは安心して「ふーっ」とタメ息をついたとき


なんと川の水が徐々に引いていき、


村も城も町も助かったとさ。

 

 

と、


この話から


村を守るのはもちろん、城や町も無視することができない。


そんな心境の中、堤防を切り崩すフリをして時間を稼いで


水が引くのを待つ作戦が吉となり良い結果を招いた。


怠け者のレッテルが貼られたがこの行いに拍手!

 

 


今日は、節分。


明日はいよいよ立春。


この節分は、節目ということで昔は立春、立夏、立秋、立冬の


前日が節分とされていた。


一年の節目にあたる春の節分に重きが置かれ始めたのは


室町時代からとのこと。


季節の変わり目には


悪鬼が出てくると言われ豆が「魔滅」の音に通じることから


「鬼は外、福は内」のかけ声で豆まきををする習わしが始まったと。

 

 

第七十二候、最後の季節。


鶏始めて乳く(にわとりはじめてとやにつく)

 

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