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2016/03/05 | 目覚める。

 

二十四節気 啓蟄(けいちつ)


春分までやく半月前。


草木の芽ばえが盛んになり、陽の光の強さも春本番に


向かっているのがよくわかる頃。

 

 

七十二候、蟄虫戸を啓く(すごもりむしとをひらく)


3/5〜9頃。


あたたかくなって草木が芽を吹き始めると、


その気配に誘われ小さな虫たちが眠りについていた


部屋の戸を開くようにあらわれだす。


虫だけではなく、カエルやヘビなどの生き物たちも。

 

 

『めざめ』


虫たちの目覚めが近づいてきた。


アリは巣から土を運び出し、蝶はヒラヒラと


光の中を遊ぶ。春の仕度で賑わう。


ムシ。虫。むし。


昨今スマートな現代、虫を忌み嫌う人が多くなっている。


当たり前だ、見た目が悪い。


手足がいくつもある。


毛むくじゃら。


素早く動く。


我々人間を攻撃してくる者もいる。


大人になるにつれてムシに対して嫌悪感が増していく。


我々ガーデナーも時には


腰を抜かすこともある。


一人で庭シゴトに集中していると


突拍子もなく彼らは現れる。


石を動かして眠りから起こしてしまっただろう時、


枕木の洞(うろ)の中のカエルと目があった時、


彼らの不可解で機敏な動き


ビックリして気が動転する。


寝起きなのに何故そんな速さで動けるんだ!と、


思わず「わぁっ!」と声を大きく出してしまう。


そして羞恥心からか、


辺りを見回して誰も見ていなかったか確認する。


そのあと決まって「あー、ビビったぁ。」と小声。


しかし、驚いたのは我々だけではない、


虫たちもビックリしているはず。


お互い様だ。


虫も生きているんだから。

 

その虫たちも、我々にとって全て害だとは限らない。


いい奴もいる。菜園シゴトを手伝ってくれる虫たちがいる。


というか守ってくれる。


益虫(えきちゅう)というグループだ。


彼らは、害虫を駆除してくれる。


我々にとって害虫グループのメンバーは、


アブラムシ


アオムシ


ヨトウムシ


コナガ


と、いずれもムシャムシャクシャクシャと


食害する。


一方、益虫グループのメンバーは


ナナホシテントウ


カマキリ


カエル


ハチ


クモ


と害虫を食してくれる。


おお!これは頼もしい。


つまり害虫にとって天敵だ。


ここで、注意したいのが


テントウムシでも成りすましがいるらしい。


甲羅に7つの星を持つテントウムシだけを信用しなければならない。


ニジュウヤホシテントウやテントウムシダマシは気をつけて駆除する。


紛れ込んで食害する。彼らの体にはホシがいくつもある。


つまり、


体にホシを7つ刻んでいる者と覚えればヨシ!


何だか強そうだな。


ということで益虫を捕まえてきて菜園に放てば、


害虫グループの過度なイタズラの蔓延を少なくする


効果を期待できる。


でも、農薬使ってると誰も寄ってこない。


やはり自然のチカラを少しづつ借りたい。


目指せ!オーガニックガーデン!


自然界は、我々の知らないところで色々なことがあって


追求しきれない程奥深い。


害虫と益虫、この世界の抗争


決してムシできない。ムシだけに。


………。

 

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