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2016/06/26 | アリとの共同作業!?

 

菖蒲華さく(あやめはなさく)


6/26〜30頃。


菖蒲の花が咲く時期という意味だが、

 

実際はもう少し早く咲いている。


初夏に青々と葉っぱを茂らせた夏木立(なつこだち)が青空に映える。


もうじきやってくるであろう、


厳しい夏の暑さにココロの準備をする。

 



〜6月のご挨拶〜


長雨が続きますが


皆さまお元気でしょうか


紫陽花の花が雨に打たれ


色を深めています


日ごとに蒸し暑くなって参りましたが


梅雨の晴れ間の日差しを


ありがたく感じます


また、ツバメが忙しそうに


飛びかっている姿を見てホッとします

 



水無月も残り僅か。


よくいらしたツバメさんたちも


いつしか巣離れ。


http://www.landscape-kinoya.com/72/detail0020.html


賑やかだった頃が遠い昔の様に思えて


何だか寂しい。


絶対に元気で戻っておいで。


次会える時は、卯月だね!

 



さて菖蒲(あやめ)だが


花菖蒲(はなしょうぶ)と杜若(かきつばた)と


区別し難い。


見分け方は、


基部が黄色であれば花菖蒲(はなしょうぶ)、


基部が白色であれば杜若(かきつばた)、


基部が黄色に紫の細目模様だと菖蒲(あやめ)とのこと。


姿形が全く同じなので


今覚えても来年咲いているのを見かけた時には


ちゃんと区別できて答えれるかは分からないもんだ。


コツコツ勉強すれば別だが。


しかし、アヤメ科だけでも何百種類とあるから


本当に覚えるだけでも至難の技だ。


コツコツタイプと言えば


働き者の代名詞のアリ。


この時期活発である。


良く童話でも出てくるアリは


冬に備えて、夏の間に


せっせこせっせこと働く。


呑気なキリギリスを横目に


モクモクと働く。


コツコツコツコツ食糧を巣に運び


それを皆でモクモクモクモクと仕分けする。


チームワークというかチームプレーというか


皆で協力してシゴトをする。


一致団結という言葉がふさわしい。


また、仮にアリもミーティングをするならば


すぐさま満場一致しそうだ。


非常に優れた社会性だと思う。


だが、しかし


ガーデンでは嫌われ者の役に回っているのか?


ホームセンターにアリ退治の薬が売られている。


これでアリを撃退するらしい。


しかし、本当はアリは有害ではない。


ただ、大人たちが不快に思って


害虫呼ばわりしているだけだ。


仮に家の中に、行列で侵入してきたら


何か食べカスがあったんだろうし。


庭でも同じ、虫の死骸に戯れたり


アブラムシの出す甘露に寄って行ったり、


大きな木の洞(うろ)から腐敗した木くずを


巣に持ち運んだりと。


彼らは


カミカミカミカミ植物を食害することはまずない。


更には、あのシロアリの天敵だから心強いではないか。


また、イモムシやケムシの卵や若齢の幼虫も食べてくれる。


これは人間にとって有益ではないか。


いわば益虫。


また、こんな面白いことがある。


エライオソームというアリのおやつだ。


これは、植物の種子に付着しているゼリーみたいなもので


彼らは、このおやつを食べるために種子を巣に持ち帰る。


そのおやつを食べ終わったその後に


種子を巣の外に捨てに行くという習性がある。


つまり、アリが種まきをしてくれるということである。


もっと言えば、アリはガーデナーであるということ。


これで発芽すれば、アリと人間の共同作業で


ガーデンを創り上げることになる。


アリによっては、遠方から来る者もいたりすれば


あちこちで花が咲くことになる。


そして、アリの巣も何処にあるか


だいたい見当がつく。


うーむ、これは素晴らしい!


なのに何故アリを嫌うのか?


ガーデンは虫が居てこそ成り立つのに。


大人たちは、皆勝手だ。


気持ち悪いから害虫のくくりに平気でしてしまう。


これを次の世代にちゃんと伝えないといけないのに。


今の小さな子どもたちが間違った理解をしてしまう。


僕らガーデナーは様々な生態を含め、もっと庭のことを知る必要がある。


コツコツコツコツ勉強して


理解を深めないといけない。


アリみたいに。

 

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