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Landscape Kinoya

ランドスケープ季の屋

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オーガニックスプレー 〜アブラムシ撲滅編〜

4月も下旬、春も本格的になり

 

陽気も良く、外にいれば暑くて半袖になるくらいで

 

木々の葉や雑草、虫たちも活発になってきた。

 

そう、虫たちが活発になってきた...。

 

一年の中で、我々ガーデナーの最初の虫退治の仕事をする季節が

 

この4月じゃないかと思う。

 

その敵と言えば、アブラムシだ。

 

 

 

 

↓テントウムシがアブラムシを食している様子。

 

 

 

 

ココ、季の屋ではジューンベリー、バラ、コデマリ、シモツケと

 

彼らの好む植物が植えてある。

 

やはりこの4月、決まって現れるアブラムシ。

 

落葉樹を主に植えてある季の屋の植栽帯は冬季から春に向けて

 

一通り葉が芽吹き終わるのが大体4月中旬くらい。

 

やっと全て芽吹いたな!と、明るい葉を見て楽しんでいた矢先、

 

彼らは着々とやって来ていた!

 

僕は、彼らがやってきたのを知っていたが

 

すぐに対処しなかった。

 

気づかなかったわけでもない。

 

最初に気づいたときはコデマリの新芽にいた時だ。

 

 

 

 

 

 

 

毎年やってくるから、わかる。

 

どこにやってくるかも、わかる。

 

と、コデマリを見てうなずく。

 

「まだ少ないな、やがて彼らは群を成すだろう。」

 

と思いしばらく放置。

 

放置した理由は、まとまりのある数を写真で撮って

 

ある簡単な『アブラムシ撃退法』をお見せしたかったからだ。

 

そして、ガーデナーの皆さんにも是非活用してもらいたく思っていた。

(※ ガーデナーとは、植物をひとつでも育んでいるヒトのことと思っている。)

 

非常に簡単にできてしまうこの方法は、農薬に頼らず

 

かつコストもかからないという非常に画期的な方法だ。

 

だから、もしこの方法がみなさんの役に立つことであれば、僕は幸いだ。

 

だが、この記事を書くために彼らの悪行を少々放置しすぎたのか

 

凛としていたジューンベリーの新芽がしおれてしまった。

 

しおれた新芽の葉には、アブラムシの大群。

 

 

 

虫メガネで観察してみた。

 

 

 

少し太陽光線を集めて光をあててみた。

 

 

 

眩しいのか、灼熱で熱いのか、じーっとしていたが

 

照らされている場所から逃げるかのように動いた!

 

 

 

 

彼らは決まって新芽やつぼみ、花茎に群がり

 

彼らの得意技である口針チューで植物を傷みつける。

 

みんなそろって、柔らかいところにチュー!

 

派手に動かない彼らは、良く見ないと動いているのかわかりにくい。

 

地味にコツコツと悪行していくマメなタイプ。

 

マメなタイプと聞くと真面目で誠実と、聞こえが良い。

 

だが、騙されてはいけない。悪いマメなタイプと思ってほしい。

 

当然長いこと放置すると植物に良くない。

 

彼らは、吸汁(きゅうじゅう)して食害するからだ。

 

吸汁された植物は、だんだん弱っていく。

 

その上、彼らの出す甘露(かんろ)が葉に残り“すす病菌”が発生し

 

葉、枝、幹と黒くすすをかぶったような病気になってしまう。

 

これは黒いカビによるもので見た目の美しさを損なうだけではなく

 

葉をすすで覆ってしまうことから光合成もままならない。

 

う〜ん、これはマズい。植物にとって光合成が基本。

 

これができなくては、元気に育たない。

 

ということは、

 

こうなる前にアブラムッシを撃退しよう!

 

撃退というか、撲滅。

 

完全退治!!といっても過言ではない。

 

その方法というと、

 

片栗粉を水で溶いて噴霧するだけ。

 

 

 

 

 

アブラムッシのいるところに、ひたひたになるぐらい振り掛ける。

 

これで、白く濁った液がアブラムシを覆う。

 

そして、

 

その液体が乾いた時にアブラムシが窒息してしまう。

 

要するに、息ができないくらいの膜を張る作戦ということになる。

 

これは、僕の中でかなり有力で効果が大と自負している。

 

以前までは、トウガラシやニンニク、酢、石鹸水、牛乳と

 

なるべく農薬に頼らずまいとあの手この手と試行錯誤していた。

 

しかし、納得するような効果は現れず肩を落としていた。

 

多少効果はあったのかもしれないが、劇的とまではいかなかった。

 

そんななかで辿り着いたのが、片栗スプレーだ。

 

オーガニックでもあり、コストもかからない。

 

おお!満足。

 

その上、天気がよければ2〜3時間程で乾く。そして乾く時に窒息する。

 

つまり即効性がある。

 

おお!これも満足。

 

ここで注意点が二つある。

 

一つは、噴霧器で噴霧するが1度だけでなく2〜3日間続けること。

(※ 噴霧器がない場合、手持ちのスプレーでも良い。)

 

理由としては、一度では噴霧がアブラムシに行き届かないこともあるから。

 

もう一つは、噴霧した辺りが白く汚れてしまうので

 

アブラムッシが撲滅したのを確認したら水で洗い流すという2点。

 

 

↓葉に白く残ったのがデンプン。

 

 

 

 

先ほどでも述べたように、アブラムシは派手に動かず

 

地味にコツコツと動くので、退治できたかわかりにくい。

 

窒息しても枝葉にくっついている。

 

普段も茎や葉にくっついていてなかなか取れないが

 

片栗スプレー後のアブラムシは、指でパラパラと落ちる。

 

そのようなことで退治できたかわかる。

 

いずれにせよ、非常にオススメなので

 

是非、アブラムッシに困っている方は

 

一度この片栗スプレーを試して頂きたいと思う。

 

お気軽にどうぞ!

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